2019年(令和元年)分所得税の確定申告の期限は2020年3月16日(月)です。

確定申告の基礎知識

e-Taxを利用して確定申告を電子申告する方法

e-Tax(国税電子申告・納税システム)とは?

e-Tax(イータックス)とは、国税電子申告・納税システムのこといい、税金の申告などの各種手続をインターネット上で行うことができるものです。
これとは別に地方税ポータルシステムeLTAX(エルタックス)というものもあります。
紛らわしいですが、こちらは地方税の申告等が行うことができるもので、e-Taxとは別のシステムです。
所得税の電子申告などを行う場合は、e-Taxを利用します。

e-Taxの利用時間(受付時間)は、通常時期は平日(年末年始を除く)の8時30分から24時です。
ただし、確定申告時期は全日24時間利用することができます。

e-Taxで電子申告するには事前準備が必要

e-Taxを使って電子申告をするためには事前の準備が必要です。
電子申告はインターネットを通じて行います。
今後スマホでの申告もできるようになるように計画されていますが、現状はパソコンがないと難しいでしょう。
その他に事前に用意しなければならないのは、①電子証明書と②ICカードリーダーライタです。

①電子証明書

データの作成者の確認やデータの改ざん防止のため、本人確認の役割を果たす電子証明書が必要です。
e-Taxで利用できる電子証明書は複数ありますが、個人の場合はマイナンバーカードを使うのが便利でしょう。

マイナンバーカードの交付申請方法

なお、マイナンバーカードの交付申請から発行されるまでは1か月程度かかりますので、注意してください。

②ICカードリーダーライタ

電子証明書を読み取りするためにICカードリーダーライタが必要です。

マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタ

なお、平成29年1月から一部のスマホのリーダライタモードを使いパソコンに接続することで、公的個人認証サービスを利用することができるようになりました。

準備ができたらe-Taxの開始届出書(電子申告・納税等開始(変更等)届出書)を提出し、利用者識別番号(e-Taxを利用するために個人に与えられた番号)を取得します。
開始届出書は書面でも提出できますが、インターネットで提出すればすぐに利用者識別番号を取得することができます。必要な時間は10分程度です。

e-Taxの利用者識別番号の取得方法

利用者識別番号は国税庁のe-Taxホームページで取得することができます。
一度取得すれば、継続して使用することができますので、確定申告の都度、利用者識別番号を取得する必要はありません。

1.トップページから「開始届出書の提出」を選択します。

2.「届出書の選択」をします。
3.

3.個人の方が利用される場合は「個人の方」を選択してください。

4.氏名等を入力します。

5.納税地と提出先税務署を入力します。

6.電子申告をする際の暗証番号等を入力します。
秘密の質問と答えは任意で入力します。
メールアドレスの入力も任意ですが、入力しておけば確定申告に関するお知らせ等がメールで届きます。予定納税が必要な場合などはリマインドにもなりますので入力しておくとよいでしょう。


7.これらの入力が終わったら、入力内容を確認します。
納税用確認番号はこの画面でしか表示されないので、この画面を印刷するなどして残しておきましょう。

8.最後に利用者識別番号と暗証番号が表示され、これを使って電子申告をすることができます。
利用者識別番号と暗証番号もこの画面でしか表示されません。必ず印刷して保管しておきましょう。

 

 

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