2019年(令和元年)分所得税・個人消費税の確定申告の期限は2020年4月16日(木)です。

確定申告の基礎知識

確定申告で所得税の納付が必要なとき

個人の方が確定申告をして、所得税等が生じたときは税金の納付が必要となります。この所得税等はどうやって支払えばよいのでしょうか?所得税等の納付方法について税理士がポイントを解説します。

 

所得税等の納税方法

所得税等の納税方法には次のような方法があります。

①個人(ご自身)の銀行口座から振替納税する方法

事前に振替納税の手続きをしておけば、確定申告をすると後日、指定したご自身の銀行口座から自動的に税金の引落しがされます。銀行口座から引落しされる日は、現金納付の期限よりも後なので少しだけ資金繰りが楽になります。

振替納税手続をするときの注意点

②インターネット等で電子納税をする方法

e-Taxを利用した場合で、ダイレクト納付やインターネットバンキングを利用すれば、インターネット手続きで納税することができます。なお、いずれも事前の手続きが必要です。

 

③現金で納付する方法

金融機関、郵便局、税務署の納税窓口、コンビニエンスストアなどで現金で納付します。納付書は税務署または金融機関で入手します。毎年確定申告をされている場合は、税務署から送付されてくる確定申告書類の封筒の中に納付書(領収済通知書)が入っていますので、それを利用してください。

なお、コンビニ納付するためには、バーコード付の納付書が必要です。バーコード付の納付書は確定申告の際に税務署で発行してもらうことができます。

④クレジットカードで納付する方法

国税クレジットカードお支払サイトから、クレジットカードでの税金の納付ができます。クレジットカード納付をする場合は、納付税額に応じた決済手数料がかかります。また、納付できる金額は1,000万円未満です。決済手数料は1万円につき76円(最低76円)です。手数料はかかりますが、ポイントなどが貯まるクレジットカードであれば、クレジットカード納付がお得です。

 

⑤QRコードを利用したコンビニ納付

2019年からQRコードを利用してコンビニエンスストアで納付することができるようになりました。
国税庁の確定申告書等作成コーナーまたはコンビニ納付用QRコード作成専用画面でQRコードを作成し、そのQRコードをコンビニエンスストアのキオスク端末で読み取らせると納付書が出力されます。レジでその納付書を使って現金で支払うことができます。
この方法であれば、納付書をもらうために税務署に行かなくても済みますので、とても便利です。

ただし、コンビニ納付が可能なコンビニエンスストアは、ローソン・ナチュラルローソン・ミニストップ・ファミリーマートに限られています。また、納付できる金額は30万円以下です。

 

まとめ

所得税等の納税方法について解説しました。様々な納税方法が用意されており、金融機関の営業時間中に窓口に行かなくても納付することもできます。自身にあった納税方法を選択して、必ず期限までに納税するようにしましょう。

 

 

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